仲介と買取り

売却の目的により、最適な販売方法が異なります。すぐに資金が必要な場合や、売却に費やす時間がない場合には買取りを利用するとよいでしょう。周囲に知られたくないという場合にも有効です。買取りの一番のデメリットは売却価格の低さです。不動産業者は、再販売を目的として購入するわけですから、利益を出すためにはできるだけ安く不動産を仕入れる必要があるのです。お時間に余裕がある方、できるだけ高く売りたい方には仲介をお勧めいたします。

マストレの買取り

マストレは、当社が直接買い取るのではなく、業務提携している買取り業者(分譲業者・ハウスメーカー・再生住宅業者等)のうち、最も高い買取り価格を提示した業者を選び、売主様にご提案しています。買取り業者にも得意エリアや得意分野があるからです。その上で、「買取り」と「仲介」どちらが売主様にメリットがあるかを総合的に判断した上でご提案させていただきます。

仲介と買取りのメリット・デメリット

比較項目 仲介 買取り
購入者 一般の買主様 不動産業者
広告活動 必要 不要
近隣への影響 近隣に知られる可能性あり 近隣に知られる可能性は低い
売却に要する期間 概ね3~6ヶ月(長期化する可能性あり) 即時
即金性 売却期間による すぐに現金を得られる
資金計画・住替計画 立てにくい(売却価格が不透明) 立てやすい
引渡し後のリスク あり 少ない
売却価格 市場価格 市場価格の6~7割